整体院のチラシ作成テクニック!集客効果を高めるポイントと広告表現の注意点
2026.08.31

整体院やマッサージ店の集客でチラシを作成するなら、集客効果が期待できるものを作りたいと思うのは当然です。
ちょっとしたテクニックとポイントをおさえれば、集客効果のあるチラシが作れます。
ここでは、整体院の集客にすぐにでも役立つチラシのデザインや注意したい広告表現について解説します。
コツを押さえて広告表現に気をつけ、受け取り手に興味をもってもらいやすいチラシが作れるようになります。
ぜひ参考にしてください。
-目次-
- 整体院がチラシを配布するメリット
- 中高年に届きやすい
- 周辺地域に認識しやすい
- 保管性があるためチラシが残る
- 整体院のチラシに記載するべきこと
- 整体院のチラシの効果を上げるポイント
- ターゲットを明確にする
- 安心感を与える写真を使用する
- キャンペーンやクーポンをつける
- わかりやすいキャッチコピーを添える
- チラシ配布後の効果を検証する
- 整体院のチラシを作成する際の注意点
- 景品表示法
- 医薬品医療機器等法(旧称薬事法)
- 医師法
- 誇大広告
- ビフォーアフター
- 比較優位広告
- 医療と誤認される表現
- 施術に関する具体的な内容
- 施術者に関する記載
- 整体院のチラシの配布方法は?
- 整体院のチラシ作成にかかる費用の目安
- まとめ
1.整体院がチラシを配布するメリット
チラシの配布を行うメリットはたくさんあります。
整体院に通える範囲の地域の方々に興味を持ってもらいやすく、話題になりやすいでしょう。
近年はインターネットで情報を得ることが多いですが、いつの時代でもクチコミの宣伝はコミュニティ内で高い効果を発揮します。
次は、整体院がチラシを配布するメリットを紹介します。
中高年に届きやすい
若年層であれば整体院について知りたいとき、スマートフォンを使ってインターネットで検索し情報を見つけることが多いのでないでしょうか。
しかし、中高年の場合は、スマートフォンで検索する習慣がない方も多いようです。
スマートフォンを持っていない方は減ってきたとはいえ、アナログに慣れているため情報を得る際、チラシのような紙媒体を好む方は多いです。
手に取ってダイレクトに情報が届くチラシの方が、中高年には響きやすいといえます。
周辺地域に認識しやすい
チラシを配布するメリットは、店舗の近くが生活範囲の方々に認知されやすくなる点があげられます。
周辺に住んでいる、または仕事場がある方へ配ることで親近感や信頼につながりやすくなる点がメリットです。
近所の方は土地勘もあるため、整体院の場所もすぐに覚えてもらえるという点もメリットといえます。
「〇〇の場所に新しい整体院ができたらしい」と会話のきっかけになれば、お店を知ってもらえる機会が増えるだけでなく、来院された方のクチコミも雑談のなかで広まっていくでしょう。
店舗だけでなく、出張整体であってもチラシは有効な手段となります。
出張できる範囲にチラシを配ることで、出張範囲を知ってもらえます。
さらに、来院が難しい高齢者の方も対応可能となることを知ってもらえるよい機会となるでしょう。
保管性があるためチラシが残る
チラシは手元に残るため記憶に残りやすく、また持ち歩いて会話のきっかけになることもあります。
また、来客がある場合は部屋で目に留まることもあるでしょう。
整体院ができた場所の近くを通った際、「あのチラシに書いてあったな」と思い出してくれる確率も高くなります。
地域のなかで話題になるだけでも、高い宣伝効果につながります。
ポストに入っているチラシはそのままにする方はいないため、手に取ってもらいやすく、目で見て匂いを感じ五感を使うことで記憶に残りやすいでしょう。
定期的にチラシを配布すれば、より整体院のことを意識してくれます。
3.整体院のチラシの効果を上げるポイント
チラシには、いくつかのポイントを押さえることでより来院へとつながります。
事前に準備や確認が必要なため、作成する前にポイントを押さえておきましょう。
次は、チラシを作る前に、より集客効果の高いチラシを作るためのポイントについて解説します。
ターゲットを明確にする
痛みや症状を訴えているすべての人を網羅しようとしても、印象に残りづらいでしょう。
お客さまからすると「腰痛・肩こり専門」、「スポーツによるケガが得意」、「産後の骨盤矯正」といった特徴がわかる方が実際に身体の問題が起きたときに選択しやすいためです。
そのため、ターゲット層を明確にすることが重要です。
特徴が感じられない広告ではなく、その整体院の強み、院長の思いやこだわり、魅力などが伝わるようなホームページを作るように心がけましょう。
安心感を与える写真を使用する
来院するまで院長やスタッフの顔、院内の雰囲気などがわからないと、不安が大きく来店しづらい可能性があります。
せっかく通える範囲に整体院ができても、どのような雰囲気かわからないのであれば行きたいという気持ちも湧きにくいでしょう。
そのため、チラシに院長やスタッフの顔、院内のようすなどを掲載し、室内の雰囲気も伝わるチラシ作りを心がける必要があります。
来院前に少しでも院内の雰囲気がわかると、お客さまも安心して行ってみようという気持ちがわきます。
キャンペーンやクーポンをつける
オープン記念キャンペーンやリピーター向けのクーポン、新規来店限定キャンペーンなど、お客さまにとってお得な特典を付けると、来院率をあげるのに効果的です。
文字や色合いを考えて、チラシ内で大々的にキャンペーンやクーポンをアピールしましょう。
チラシを目にするお客さまやクーポンに惹かれる方も増え集客効果が望めます。
わかりやすいキャッチコピーを添える
整体院をひと言で表すことができるキャッチコピーがあると、お客さまにも覚えてもらいやすくなります。
キャッチコピーを考える際、この整体院に通うと得られるメリットがあることをわかりやすく伝えます。
端的に伝えることで、より興味を持ってもらいやすいでしょう。
お客さまに通院することで、自分がどうなるかイメージが湧くと行きたい気持ちが増すでしょう。
そのキャッチコピーを大きめの文字でチラシに書いておくことで、お客さまの目に留まり集客効果は高まります。
チラシ配布後の効果を検証する
チラシによる集客効果を測定するためにチラシ限定のクーポンコードを使用したり、専用の予約ページを用意したりするなど、チラシ経由での来店数を把握しましょう。
これによりどのチラシがもっとも効果的だったかを分析し、次回のチラシ作成に生かすことができます。
チラシを配ったあとは、効果測定をしましょう。
チラシの効果測定をする際は、配ったチラシの枚数に対してどれくらいの患者さんが来院したのか、を示す反応率や反響率がわかる来院のしたきっかけを尋ねるアンケートやカルテなどを作っておくとよいでしょう。
来院のきっかけが「チラシを見て」の項目を作っておくと、簡単に調べられるためおすすめです。
ポスティングがおすすめです。
4.整体院のチラシを作成する際の注意点
整体院が広告を使って集客をする場合、景品表示法や、薬機表(旧薬事法)、医師法など守らなければならない法律がいくつかあります。
過去には法律違反で指導を受け、処罰される例も報告されているため注意が必要です。
次は、整体院のチラシを作成する際に守るべき法律への注意点、気をつけたい広告表現について詳しく解説します。
景品表示法
景品表示法とは、事業者が誤認されるような表現で広告を出したり、過大な景品を提供したりすることを禁止する法律です。
正式名称は、「不当景品類および不当表示防止法」と呼ばれます。
整体師が施術サービスや販売商品の効果を誇張すると、罰せられる可能性があります。
医薬品医療機器等法(旧称薬事法)
医薬品医療機器等法は通称「薬機法」と呼ばれ、医薬品や医療機器などの品質や有効性、安全性を確保するための法律で以前は薬事法と呼ばれていました。
整体院で販売するサプリメントや健康グッズについて、医学的な効果効能を謳って広告すると薬記法に違反する可能性があります。
たとえば、病気が改善する、身体に変化がおきるなどの表現を指します。
「施術を受けると病気が治る」、「ダイエットサプリで脂肪燃焼できる」など断定した言葉を使わないよう注意が必要です。
医師法
医師法とは、医師の職務や資格などに関する法律のことで、医師以外は医療行為をしてはならないと決められています。
つまり、整体師が治療などの医療行為を行うと、医師法に反することになり罰せられることになりかねません。
チラシを作成する際は医師法違反になる可能性があるため、「診断します・治療で改善します」などの文言には注意しましょう。
誇大広告
誇大広告とは、施術の効果などを必要以上に大きく打ち出し、それを見た人に誤解を与えるような広告を指します。
誇大広告に該当する表現は、以下のとおりです。
広告を考える際に参考にしてください。
・「最新の施術法・技術」
・「施術を受けると必ず身体の不調が改善する」
・「3回の施術で痛みが取れる」
このような表現は、施術効果を誇張しているとみなされ処罰の対象になる可能性があるため、注意しましょう。
ビフォーアフター
ビフォーアフターの広告は、整体院では許可されています。
ただし、誤ったやり方で出してしまうと景品表示法や薬機法などに抵触する可能性があります。
たとえば、以下の方法は法律違反になる恐れがあるため注意しましょう。
・短い期間で急激に変化したような表現でビフォーアフターを載せる
・一般的ではない特別な例をビフォーアフターとして掲載する
・「骨の歪みを矯正する」や「シミ・シワがなくなる」などの医療行為と誤解される表現を使う
・ビフォーアフター画像を加工する
比較優位広告
ほかの整体院よりも、自身の整体院のほうが優秀であると思われるような表現で宣伝すると規制の対象となるため注意しましょう。
以下は、比較優位広告となり得る表現の例です。
広告を作る前に確認してください。
・「この街1番の施術」
・「ほかでは真似できない施術法」
・「どこの整体院よりも高いスキル」
医療と誤認される表現
整体師が「診断・治療・診療」といった表現は、見る人に医療と誤解を与える恐れがあるため、広告に使用するのは禁止されています。
また、整体院の名前を決める際、「〇〇医院」や「〇〇クリニック」などの言葉を使うのも誤解される可能性があります。
自身の施術をアピールする広告を作成する際は、医療と勘違いさせないよう注意しましょう。
施術に関する具体的な内容
施術の具体的なやり方や内容を記載するのは、規制の対象になる可能性があります。
たとえば、以下のような表現には注意が必要です。
・「〇〇式施術」
・「〇〇式メソッド」
・「〇〇式テクニック」
このような文言が入っていないか、今一度確認してください。
施術者に関する記載
整体院の広告を出すときに、施術者の情報を掲載したいと思う方は多いことでしょう。
しかし、表現には注意が必要です。はっきりとした基準はありませんが、以下の広告表現は指導になる可能性が高いため気をつけましょう。
・施術者の具体的な技術、効果効能に関すること
・性別を強調するような表現
・〇〇で最先端の技術を習得など
広告規制のポイントをしっかり押さえ正しく運用する知識が必要です。
5.整体院のチラシの配布方法は?
チラシの配布方法には、いくつかの方法があります。
それぞれ特徴があるため、メリットデメリットを把握してから検討しましょう。
折込チラシ
折込チラシは新聞をとっているご家庭に広く配れるため、手軽に多く配布できます。
1回あたりの印刷量が多いほど、1枚あたりのコストは下がります。
繰り返し配ることを見越して、数回分まとめて印刷することをおすすめします。
大量の枚数を1日で配れるというメリットがありますが、新聞を取っていない層には届かないのがデメリットといえます。
ポスティング
より反響率が高いといわれるのが、ポスティングです。
近年新聞離れが話題ですが、そのような現象は若い層だけでなく高齢者にも広がっています。
ポスティングなら新聞をとっていないご家庭にも配れるため、おすすめです。
直接手にとってもらいやすく、配布地域をより効果のある地域に限定したうえで、確実に配布できるため、反響率も高くなるでしょう。
ただし、配り終えるのに時間と手間がかかりやすいため、すべてをひとりでせずスタッフや知り合いに手伝ってもらうなどすると効率よく配布できるでしょう。
手まき
駅前など人通りの多い場所で手配りする手まきも、高い反響率があるといわれています。
手まきは直接顔を見てチラシを渡せるため、印象に深く残り親近感がわくため反響率もあがるでしょう。
チラシを渡す際は、丁寧に対応し相手によい印象を与えることが手まきのポイントになります。
チラシを見た人に覚えてもらいやすいのが手まきの魅力ですが、負担も大きいため本業である施術に影響が出ないように調整しながら配りましょう。
チラシの効果を最大限発揮するには、何度も繰り返し配布することが大切です。
人は広告を3回見ると認知する確率が上がり、7回見れば行動に移す確率があがるといわれています。
また、お客さまは自宅または職場から近い場所を選ぶ傾向にあるため、範囲は小さく設定し定期的に配布するのが効果的です。
チラシの配布枚数を決める際は、まずはどのような地域に、どのような方法で配布するかを考えましょう。
6.整体院のチラシ作成にかかる費用の目安
チラシは、1部あたり5円から30円で作成できます。
リーフレットは折加工がある分、費用がかかる可能性があります。
チラシのデザインやキャッチコピーを依頼する際の費用は、15,000円から100,000円が相場といわれています。
個人へのデザイン作成依頼なら制作会社に比べて価格は安い傾向にあり、10,000円から30,000円で依頼できるでしょう。
依頼する部数によって変わるため、最初に必ず見積もりをお願いしましょう。
整体院の場合、売上に対して5%〜10%程度が目安です。たとえば、月間の売上目標が300万円だとすると、30万円までを広告費にあてるのが一般的です。






























〒468-0065 愛知県名古屋市天白区中砂541
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